都会の冬と沖縄の冬を比べてみたら桁違いだった件について
『今年の関東の冬は暖冬』なんだとか、どっかのニュースで見たけど、どこが暖冬なのかが全くわからない。
沖縄出身しかわからない関東の冬あるある
毎年覚悟はして望んでいるつもりですが、関東の冬はやっぱり手強い。
朝、布団から出る為に1日の半分に相当するエネルギーを使用します。
そこからのバイク通勤は巨大な冷蔵庫の中を駆け抜けているようです。
そもそもこの時期に冷蔵庫は必要なのか?
ついうっかりドレッシングを冷蔵庫に片付け忘れても、絶対腐らないとおもいます。
なんなら冷蔵庫の中のほうが、まだ温度が高い。
開けっ放しのほうが節約になるとおもうのは自分だけじゃないはず.....
暖房代は夏の3倍以上かかりますが、そのお金を惜しもうとおもったことは一度もありません。
来年いよいよ開幕する春高バレーもとりあえず『春』ではない。
昔は3月下旬に開催していたので、いまでもその呼び名がメジャーになっていますが、たとえ3月でも関東の3月は沖縄県民からすれば決して『春』ではない。
沖縄の冬あるある
※このテーマは多分ノンフィクションです。
実際の体験や実話をもとに割と真面目に構成されています。
ここにいる人にはよく驚かれますが、沖縄では霜が降りるなんてことはめったにありません。
『水道管が凍る』なんて言葉も最初は意味がわからなかったし、道路に立ってる『凍結注意』の看板を見たときは、おもわず写真を撮って地元の友達にLINEを送りました。
上京して1年目の冬。
生まれて初めて降る雪を見たときは感動し過ぎて涙がでました。
その喜びを職場の人に伝えたとき、誰からも共感を得られず、冷たい目で見られたのは言うまでもありません。
『スタッドレス』という横文字は沖縄では通じません。
365日ノーマルタイヤで走行することができる幸せを、上京してから知ることになります。
沖縄では真冬でも平均気温が16℃くらいです。
気温がごく稀に10℃を下回った日には、県のローカルニュースでめっちゃ取り上げらます。
そして1月にはもう桜祭りが開催され、早いところでは3月に海開きが行われます。
去年のお正月は石垣島で26.7℃というまさかの『夏日』を記録したこともありました。
ちぇるちぇるランドが、パスポートのいらない外国だと呼ばれる理由は、そういったところにあるんだとおもいます。
活動日記
だからこそ、ここの寒さは異次元。
どこが暖冬なのか全く理解できない。
甘ったれた環境で育ってきた自分にとって、越冬は過酷な試練のひとつです。
FANTASISTAには東北出身のメンバーさんもいますが、ほんと尊敬しかない。
もしも北海道出身の人が入ってきたら崇め奉るレベル。
埼玉に上京してそろそろ3年が経とうとしてますが、まだまだこの季節に順応するには時間がかかりそうです。
こんなに寒い季節ですが、12月2日(日) @入間市農村環境改善センターには10名の人が集まってくれました。
住んでるところは寒いけど、周りの人はすごく暖かくて優しい人達ばかりです。
今年ものこりわずかですが、埼玉の冬はまだまだ始まったばかり。
みなさん体調には気を付けて暖かくしてお過ごしください。
※2018年12月30日、現在WebやSNSからのメンバー募集は停止中です。
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